美濃の法隆寺と言われるほど文化財の宝庫である。国の重要文化財とされる七堂伽藍は室町建築の傑作。「観音さま」の名で親しまれています。
刀都の春を彩る「あんどんみこしコンクール」は毎年四月第三土曜日とその翌日に開催され、趣向をこらした何十基ものあんどんがまちを彩る。
長良川河畔小瀬の里に古式ゆかしい鵜飼漁が繰りひろげられます。暮れなずむ川面に三艘の鵜舟が登場。舳先には風折烏帽子に腰蓑姿の鵜匠の影。やがてホウホウと掛け声をかけながら一人で12羽の鵜を手綱さばきも鮮やかに繰りだす。鮎を追うひたむきな鵜の姿。夏の夜空を焦がす篝日の炎の下で華やかに繰りひろげられる小瀬の鵜飼は、どこか夢みるような幻想的なおもむきに満ちています。千年余りの歴史を秘める技術的な古代の漁法、小瀬の鵜飼 ----素朴な情緒が伝わってきます。
毎年八月になると津保川河畔において、花火大会が開催される。真夏の夜空を舞台に、音と光の壮大かつ華やかな競演が繰り広げられる。
刃物まつりは刀祖元重の遺徳を偲び刃物の街の限りない発展を祈る趣旨で、誰もが楽しめる刃物市が最大のイベントとして人気を呼んでいます。関市繁華街本町通りに多数の廉売市店が並び、豊富な刃物製品を値打な価格で販売します。また古式日本刀鍛錬、関優秀刃物展、刀剣展、居合道の据物斬り、アウトドアナイフショウなど刃物のまちならではの催しがいっぱいです。 ※ 刃物まつりは毎年体育の日の前日とその前々日に開催されます。 今年は10月7日(土)?8日(日)です。
刃物の日(刃物供養祭) 11?8(イイハ)は「刃物の日」